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Kyashとは
Kyashとはプリペイド式のVISAカードです。
自分が持っているクレジットカードやデビットカードからチャージして(他にもコンビニATMからもチャージ可能)、支払いに使うことで、普段の支払いに還元率を最大1%上乗せできるカードです。
また、スマホアプリ上で1回ごとや1か月 の決済金額の上限であったり、オンライン決済の可否を簡単に設定でき、通常のクレジットカードを使うときよりセキュリティ面でも安心です。
Kyashには3つの種類がある
Kyash Visaカードには以下の3種類がありますが、今回管理人が作ったのはKyash Cardです。
- Kyash Card
- Kyash Card Lite(リアルでもオンラインでも使えるカード)
- Kyash Card Virtual(オンライン専用のバーチャルカード)
他の2種類のカード(LiteとVirtual)はKyash Cardのサービスが開始する前からつくることができたものです。
ちなみに、管理人はKyash Card Virtualの方を以前から使っていました。
メールアドレスと携帯電話番号だけで発行でき、当時は還元率が2%もあったので使っていましたが、1回あたりの利用限度額が少なく、還元率も段々と引き下げられ今では0.5%になってしまいました。
今回、Kyash Cardが作れるようになった今となっては、Kyash Card以外の2種類については使うメリットを感じなかったため、今回はこちらを作成しました。
2020年4月7日からApple Pay対応
また、管理人のような筋金入りのキャッシュレス民には朗報ですが、Kyash Cardは2020年4月7日からApple Payに対応しています。
実際にApple Watchに紐づけて支払いをしてみたので、記事の後半でレビューします。
リアルカードが届いたので開封する
3月中旬ごろに申し込んでついに我が家にもKyash Cardが届きました。
開けてみるとこんな感じ。↓
普通のカードではカード番号や名義は表面にエンボス加工で書かれていますが、Kyash Cardはそれがありません。代わりに、カードの裏面に記載されています。
非常にシンプルなデザインがとてもおしゃれでいい感じです。
どことなくApple Cardのデザインに近い感じがします。
今回管理人はシルバーを選びましたが、人気があるのはネイビーみたいですね。この記事を書いている時点ではネイビーを新たに注文すると6月上旬の発送になるそうです。
有効化も簡単にできる
カードが届いても有効化しないと使えません。以下は有効化の手順です。
まず、KYASH Cardアプリをダウンロードします。
次に、KYASH Cardが送られてきた紙に印刷されているQRコードを読み取ると、アプリの有効化のページに飛ぶので、そこでカード裏面に記載されている3桁のコードを入力します。これだけです。
セキュリティ設定も簡単
ちなみに、Kyashのアプリ内から以下のセキュリティの設定も簡単にできます。
- 決済限度額/1回(設定可能上限額30万円)
- 決済限度額/月(設定可能限度額100万円)
- オンライン決済可否
- 海外実店舗決済可否
- カードロック(一時的にカードの使用を制限する機能)
Apple Payと連携させてコンビニで使ってみた
カードの有効化ができたので、さっそくApple WatchのwalletアプリにKyash Cardに登録して、コンビニで昼食を買ってみました。
Apple WatchのWalletアプリの画面
気づいた点
管理人は普段は楽天プレミアムカードをQUICPay決済に使っています。普段と比べて端末にタッチして決済完了になるまで2~3秒程度と少し長い気がしましたが、無事に決済完了。
Kyashで支払いが行われると、その場ですぐIPhoneに通知が来ます。またアプリ上ですぐに支払い履歴が反映されます。
一つ残念だったのは、QUICPayで支払った場合は、支払い履歴の画面で何にお金を使ったかが分からなかったことです。時間が経てば反映されるんでしょうか?今後検証してみる必要がありそうです。
結論:デザイン・セキュリティに優れた最先端のカード
デザインもよく、セキュリティもしっかりしていてとても気に入りました。
新型コロナウイルスが流行している状況下で、現金を触らずに済むキャッシュレス決済にきちんと対応している点も評価できますね。
管理人はガチガチの楽天経済民なので、楽天市場での支払いは楽天プレミアムカードの使用を継続しますが、その他のリアル店舗やECサイトでの決済にはKyash Cardを積極的に使っていこうと思います。
その他に使っていて気付いたことがあればまた記事にしようと思います。