2020年1月に原宿で店舗がオープンした「allbirds」。
ずっと気になっていたのですが、SNSで店舗がめちゃめちゃ混んでる画像をみて行くのを躊躇しているうちに新型コロナウイルスのせいで行けなくなってしまいました。
と、思ったら2020年4月からECサイトでの販売がスタートしていたので早速購入。サイズ感などの実際に履いてみた感想や発送から到着までのスピードなどをレビューします。
allbirds(オールバーズ)とは
元サッカー ニュージーランド代表選手とバイロテクノロジーの専門家がタッグを組んで創業したサンフランシスコ発のスニーカーブランドで、下記の3つに特徴があります。
- シンプルなデザイン
- 快適さ
- 自然への配慮
シューズの中に最高級ウールのメリノウールを使用しており、履き心地の良さや吸湿性の高さが特徴となっています。しかも洗濯機での丸洗いも可能でお手入れも簡単にできます。
アメリカのメディアでは「世界一快適な靴」と紹介されたこともあり、ラリー・ペイジ(グーグルの共同創業者)やディック・コストロ(Twitterの前CEO)など海外が愛用していることでも有名です。
ECサイトで実際に買ってみた
2020年1月の日本での初店舗オープン以前は、amazonやBUYMAで買うしかなく、値段も割高でした。2020年4月からは公式のECサイト(https://allbirds.jp/)がオープンしています。
管理人が今回購入したのは、「Wool Runners」のNatural Blackです。
管理人はallbirdsのミニマルなデザインがとても好きです。Blackだと勤務先に履いていっても大丈夫そうですね。
ということで、早速注文してみました。サイズはJP26。シリーズやカラーによってはすでに在庫がなくなっているものもありましたが、Natural Blackは全サイズの在庫がありました。
注文すると下のような確認メールが届きます。実際には羊の絵はアニメーションになっていて動いています。こういう遊び心があると、購入体験自体がallbirdsの商品の一つなんだなあと思います。
そして、注文した翌日には出荷されました。その時来たメールがこんな感じ。
ECサイトでの注文から2日後の朝、allbirdsのシューズが到着しました(管理人は都内在住)。注文してからすぐ来たのでびっくりです。早速開封してみると中はこんな感じ。
靴を買ったときに普通は入っていそうな緩衝用(?)の紙なども入っておらず、とてもシンプルなパッケージです。
ちなみに梱包材は90%リサイクルのダンボールで作られているほか、靴紐はペットボトルからリサイクルしているそうです。シンプルな包装もこうした環境への配慮から来ているのかも知れませんね。
履き心地は?
早速履こうとしてまず手にとって見ると、とても柔らかいです。フェルトのような感触で、触っていてとても気持ちがいいです。
実際に履いてみると、とても軽い。スリッパのような軽さとは聞いていましたが、まさにそのとおりでした。
これまで履いていたアディダスのスニーカーは足をしっかり包み込んで防御するような感じでしたが、allbirdsは足の外側にそっとフィットする感じで締めつけ感は全くありません。(ただ、悪くいえばちょっとペラいかも。満員電車とかの足を踏まれる可能性のある場面での使用はおすすめできません笑)
また、内側にもメリノウールが使われておりとても柔らかいです。履いていても靴の中がジメジメする感触はなく、ちょっとした外出なら裸足で履いても大丈夫そうです。
ただ、素材の関係上どうしても雨には弱いようです。なので、allbirdsからは雨天用のシリーズ(Mizzles)も出ています。
サイズ感は?
サイズについてですが、ECサイトのサイズチャート↑を参考に選びました。1cm刻みのサイズ展開となっているので、JP26(管理人の足のサイズは25.5cm)を購入しました。
管理人の足は、大きさに対して幅が広めな日本人によくある形をしていますが、履いたときのサイズ感としてはつま先は1cm程度余るものの、横幅はぴったりで足によくフィットしていて全く問題ありませんでした。
なお、もし買ってから返品したい場合、出荷日から30日以内であれば、たとえ屋外で履いていたとしても送料無料で返品できるそうです。
まとめ
allbirdsは評判通り、デザインも良くとても履き心地の良いスニーカーでした。allbirdsを買ってからは、毎日これを履いて外に出るのがとても楽しみです。
サイズについてもチャート通りに買って問題なさそうです。もしサイズが合わなかったら返品もできるのでとりあえず買ってみても損はなさそうですね。
Wool Runners 以外にもいくつかシリーズがあるので、それについてもまた買ってみようと思います。